大きな勘違いをしていませんか?
  注文への道のり(工程)が短いほど・・・
間違いの発生率が高くなります。
                2006年頃の作成ページ
  採寸は簡単です。数十分真剣に計ればいいだけです。カーテンの採寸は大変に難しく特殊のように表現する会社もありますが、そんなことはありません。「採寸したサイズから○○センチ引いてフックを選んで発注して下さい。」という会社がほとんどですがこれが間違いの元になります。  

  採寸よりその先の流れが無責任に簡単が故に失敗が多発するのです。当社はこの採寸表を作成してもらいFAXしてもらっています。採寸サイズと仕立てサイズを確認します。採寸サイズが分からなければ仕立てサイズが正しいのか間違っているのか分かりません。この表を見て初めて窓の大きさ、形、レールの種類、レールの位置等が分かります。  

  しかしほとんどのお客様がこの作業を面倒くさがります。それが間違いの最大要因と思っています。当社も本当はこの作業が面倒しく、間違っていてもどーせお客側の責任になるので「お好きに作成サイズを言って下さい。」ですませば簡単になりますが、当然間違いが多く発生しますので当社は受けません。  

  よくハキダシ窓で床から1cm引きで作成と表現している会社がありますが、カーテンBOXありでカーテンが床に当たったら私でも泣きが入ります。所詮布ですからサイズは不正確です。まず吊るした時から部分的に床に当たりそうor当たっている確率が大です。そのときはアジャスターフックで上に調整(ごまかし)とか言いますが一段(5mm)あげたらカーテンの頭がレールに当たって明らかにスッテいるのが分かります。よーは調整できないのです。記入例の2は正面Wですから厚地は上には上げれます。  

  3のレースはレールの高さが40mmあるのでBフックになっていますが、レールによってはレールの高さが33mmしかない場合もあります。この時Bフックを選択すればカーテンの頭が出窓の天板に当たってしまいます。Aフックを選ぶとレールが常に丸見え状態になってしまいます。この判断と解決策は下記の表がなければ当然分かりませんし、それ以前に注文されるカーテンがどんな窓のどんなレールに取り付けされるのか販売店はわかないのです。いかにハイリスクの注文になるかお分かりになりますか?  

  「注文内容で言って下さい。」は大変乱暴なやり方で、だから失敗し又その一方、「採寸取付けをします。」を売りにしている会社が簡単な作業を大変な事のように表現する事につながっているものと思っています。もちろん、おんぶに抱っこをご希望の方は全てをカーテン屋さんにお任せされるのが当然です。しかし採寸が大変と勘違いしている方は、採寸が間違えの要因ではなくその先の流れが問題と言うことをご理解されたらと思います。  

  簡単に採寸と言いますが・・・
「採寸はしますが、数字の責任は負いません。」と言われたら意味無いと思います。よーは採寸の数字が全てのベースになりますので、多くの責任を負うと言う重い意味になります。その辺をよくご理解されて「お金で、おんぶにだっこ」を選ぶか、リスク(簡単な作業でも)を理解されてコスト(時給で考えたら凄い差?)を抑えるかを、考える事が大切と思います。
 

  もちろん採寸が間違っていたらお話になりませんので真剣にやらなければなりません。この表を作成するにはカーテンのページにある採寸の仕方採寸表カーテン縫製仕様仕立てアドバイスをご理解されないと作成できません。といってもぜんぜん簡単です。だれでも一見難しく感じる事もあると思いますがたいした事は書いてありませんし、採寸表を作成していくうちにカーテンってこーなんだということが分かってきます。全てのベースの採寸を採寸の仕方にそって真剣に行えばその先の作成内容の意味が理解でき全てを納得して発注できるものと思っています。  

  またそれ以上にお客様が納得しても当社が納得できなければそこから先には話しを進めません。結果が同じでも不可解な点、理解できない事があれば何回でも質問し説明を求めます。間違える可能性があれば当社は取引しません。  

  こんな原始的やり方を1990年の8月からずーとやっているのです。しかしこれに変わる間違いの無いやり方はいまのところ思い浮かびません。  

  約18年の間に、間違えたと言われたのは私の記憶では、最初の頃に2件あっただけと思います。
1件は、採寸を洋服の採寸に使う1mぐらいの巻き尺で測ったそうです。なるほど
2件めは、生地品番の記入ミス(部屋を間違えたとの事)
 

  真剣に両者が事を進めればうまくいって当たり前、真剣にやらなければ間違えて当たり前と思います。
真剣にやれば工程が自ずと増えます。これを「めんどくさいのネ」と言われ、本来は当社が多くの作業をして感謝されるべき事と思うのですが、「めんどくさい」、「分からない」とよく言われます。
 
  何が本物で、何が偽物か?簡単(手抜き)になるほど後悔が増えると思います。
  工程縮小版もあります。


  上の採寸表画像は縮小されています。採寸表をクリックして下さい。

  この採寸表は1990年頃、私が作成しました。
私もレールがあっても、なくてもこの採寸表を使用していました。何百件もレール工事、カーテン同時取付けをやってきた私の経験から言えば、窓枠採寸からレール、カーテン手配、そしてレール工事と同時カーテン取付け(6年前にやめました)をやるのは、物凄く大変です。しかしレールがすでに取付けされている現場に当たったときは、「超ラッキー」と思ったものです。レール工事は本当に大変です。10窓ぐらいでレールからカーテン取付けは、経験、道具、知識をもっていた私でも12時間ぶっとうし(昼10分)は当たり前でした。経験を積めば積むほど時間がかかってしまい、性格的に向いていないといつも思っていました。話が逸れてしまいましたが、なんにしても...一回この表をもと採寸してみれば、
「レールさえついていれば...」という事が分かると思います。ご参考にして下さい。
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